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感染拡大であらわになった米国の脆弱性

世界を覆うコロナ災禍の最大被害国 国境と大陸を横断して広がった新型コロナウイルス感染症は被害を受けた国々で「第2次世界大戦後、国家が直面した最大の挑戦」(ドイツ・メルケル首相)と見なされているが、世界…

「人類共通の敵」

冷戦後のハリウッド映画には、米国主導で世界が一つになり宇宙からの侵略者のような「人類共通の敵」に打ち勝つというストーリーがあった。現実には真逆の現象が起きている。

【動画】おうちでトライ! 健康体操編(2)

新型コロナの影響で外出自粛要請が出され各地の朝鮮学校でも休校措置が取られる中、「朝鮮新報」では読者たちが自宅で簡単にトライできる企画を紹介する。健康体操、ものづくり、料理の3つの分野ごとに、各企画を同…

〈みんなの健康Q&A〉注目されるアレルゲン免疫療法/今から始めるスギ花粉症治療

治療期間は最低でも3年続けて Q. そろそろスギ・ヒノキ花粉飛散も終わるころですが、今回は今から始める治療についてお話ください。 A. 1950~1970年代に植林されたスギ・ヒノキが成熟し、近年盛ん…

“故意的かつ悪辣な犯罪行為”/朝鮮中央通信が非難

朝鮮中央通信は15日、朝鮮大学校前で右翼団体が行ったヘイト街宣について論評を発表し、「共和国と総聯に対するもう一つの重大な挑戦」だと非難した。

朝大前で右翼団体がヘイト街宣

「民族差別をやめろ」、市民が抗議 朝鮮大学校と総聯、朝鮮人を誹謗中傷するヘイト街宣が10日、朝鮮大学校前で行われた。 日本の右翼団体「朝鮮総聯本部をさら地にする会」(以下、さら地会)のメンバーら13人…

〈取材ノート〉近づく「心の距離」

新型コロナの感染拡大により、感染予防のためのソーシャルディスタンスの遵守や「密」を避けた行動が社会に浸透。「集まること」が禁止され、総聯運動や同胞らの活動にも大きな支障をきたしている。 そんな中でも各…

主席と総聯結成65周年

金日成主席は回顧録「世紀とともに」の8巻で植民地時代を回想しながら、朝鮮人は日本に連行され動物のように扱われた、人間をイヌやブタ、ウシやウマのように扱うことにかけては日本の右に出る国はなかったと指摘。…

〈本の紹介〉檀一雄著「夕日と拳銃」を読む/卞宰洙

直木賞作家の日本浪漫派精神、抗日パルチザン闘争を浮き彫りに 1932年4月25日に金日成主席が抗日人民遊撃隊の創建を宣言してから今年で88周年を迎えた。いわば「米寿」である。抗日人民遊撃隊は34年3月…

脳血管障害による後遺症について伝えたいこと/同胞社会と祖国を愛する2世同胞の事例から

1970年代まで脳血管障害は死亡原因のトップだったが、医療技術の発展、急性期リハビリテーションの開始とともに、今では多くの人たちが脳血管疾患にかかっても命を落とすことがなくなったといわれている。脳血管…