日本のMDシステム構築を非難/朝鮮中央通信社論評
2020年11月04日 15:42 共和国「地域の平和を破壊する行為」
朝鮮中央通信社は3日、日本が海上ミサイル防衛(MD)システムを構築しようとしていることについて「地域の平和と安定を破壊する挑戦行為」だと非難する論評を発表した。
論評は、日本の防衛省が、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」配備計画撤回の代替案として、新型イージス艦の導入とともに大型艦船に地上イージスシステムの構成要素を搭載して海上イージスシステムとして運用する方案を検討し推し進めていることに言及しながら、菅政権の発足後も日本反動層の軍事大国化策動は変わりがないと強調した。