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「朝鮮の文化遺物・遺跡を訪ねて」/東京・国平寺で講演会

2020年10月14日 14:29 訪朝 歴史

国平寺で講演会「朝鮮の文化遺物・遺跡を訪ねて」が行われた

朝鮮文化研究会代表の平田賢一さんを講師に招いて講演会「朝鮮の文化遺物・遺跡を訪ねて 2010〜2019」が3日、東京都東村山市の国平寺で多くの同胞、日本市民の参加のもと行われた。

41年間務めた岩波書店で朝鮮関連の書籍を数十冊手掛けた平田さんは、2010年に初訪朝し、退職した15年から昨年まで朝鮮文化研究会と冠した代表団を組織して定期的に朝鮮を訪れた。

講演では、南浦市の徳興里壁画古墳や開城市の遺跡群、咸鏡北道の開心寺をはじめ、平田さんが直接足を運んだ朝鮮各地の遺跡について、その歴史や特徴、保存状態を分かりやすく説明した。

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