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「一緒に闘っていきたい」/200回目「金曜行動」

2020年02月26日 10:13 民族教育

2010年、民主党政権の目玉政策として始まった高校無償化制度―。12年12月に発足した第2次安倍政権のもと、当時の下村博文文科大臣は、就任から2日後の12月28日に施行規則を改正し、朝鮮高校が対象となる根拠規定(ハ)の削除を指示。翌13年2月20日、東京朝鮮学園に対し、就学支援金に関する高等学校等の指定をしない旨の処分を行った。日本政府が、朝鮮高校のみ除外することを決めた13年、日本政府の不当な措置に、朝鮮大学校の学生たちが立ち上がりスタートしたのが「金曜行動」だった。以降、毎週金曜、文科省前には、朝大生を筆頭に朝高生や、保護者たち、日本のみならず世界各地から支援者が集まり、2016年10月21日に100回目を、そして2月21日、200回目を迎えた。

“知りもせず否定しないで”

21日に行われた「金曜行動」で声をあげる参加者たち(撮影=康英鶴)

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