即戦力を育てる/朝大保育科の価値を考える
2020年02月13日 19:22 民族教育学齢前の子どもたちの健全な成長発達を担う専門職、保育士。
現在、保育士となるためには、(1)都道府県知事の指定する保育士を養成する学校その他の施設で所定の課程・科目を履修し卒業する。または、(2)保育士試験に合格することが必須となるが、そのほとんどは、(1)の過程を経て、晴れて保育士資格を取得。(1)の場合、高校卒業後、「指定保育士養成施設」とされる大学や短大の関連学科に入学し、専門科目を履修・卒業することで、2の試験を受けなくとも、無事に卒業さえすれば、自動的に国家資格がついてくる仕組みになっている。