東京朝高サッカー部の強化目指し/第1回ジュニアユースイギョラカップ開催
2019年11月05日 16:53 スポーツ 民族教育「第1回ジュニアユースイギョラカップ2019」(主催=実行委、後援=東京朝高サッカー部OB会)が11月3、4日にかけ、朝鮮大学校グラウンドと赤羽スポーツの森公園競技場(北区)で行われた。大会は毎年行われている国際親善ユースサッカー「イギョラカップ」(主催=東京中高サッカー部OB会など)のU-15版で、今回が初開催となった。大会は東京朝高学区のU-15世代を強化し東京朝高サッカー部の強化に繋げることと、日本のチームと親睦を深め選手育成とユースサッカー発展に寄与することを目的に開催された。
大会には東京朝鮮選抜U-15、JFAアカデミー(静岡)、PELADA FC、Forza’02、ジェファFC(東京)、ヴェルディS.S.レスチ(千葉)の計6チームが参加。1日目に朝大グラウンドで2組に分かれ予選リーグが行われ、2日目に赤羽スポーツの森公園競技場で順位決定リーグ戦が行われた。東京朝鮮選抜U-15は予選リーグで1勝1敗で上位リーグ進出、順位決定リーグ戦で1勝1敗し、総合順位2位で大会を終えた。優勝はJFAアカデミーとなった。