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梁章太選手が準優勝/茨城で「国民体育大会」、大阪朝高が大阪の入賞に貢献

2019年10月09日 16:03 スポーツ

梁選手(中央)と応援に駆けつけた茨城同胞たち

茨城県の県立水戸桜ノ牧高等学校常北校で行われた「第74回国民体育大会」(国体、10月3~7日)ボクシング競技に大阪朝高ボクシング部の梁章太選手(3年)が大阪府少年チーム代表として出場した。梁選手はウェルター級で準優勝の成績を収め、都道府県対抗で6位に入賞した大阪府チームに大きく貢献した。

朝高に国体への出場資格が認められたのは2006年から。ボクシング競技では12、13年に李健太選手(大阪朝高卒)が優勝した実績がある。今回の国体では、今年8月の「全国高等学校総合体育大会」(インターハイ、宮崎)で2位の成績を収めた梁選手の活躍が期待された。

水戸市内から20キロほど離れた試合会場には連日、総聯茨城県本部をはじめ茨城初中高の児童、生徒、教職員、保護者、同胞、朝青員らがバスや乗用車などで応援に駆けつけた。また朝青本部は応援チラシを作成し、同胞たちに配布するなどして宣伝活動で大きな役割を果たした。

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