朝中首脳が関係強化の意志/国交樹立70周年で祝電交換
2019年10月10日 09:29 共和国朝中国交樹立70周年(6日)に際して両国は、金正恩委員長と習近平国家主席が祝電を交換し、両国でそれぞれ祝賀行事が行われるなど共通の記念日を祝し、親善関係をいっそう発展させていく意志を内外に示した。
金正恩委員長は習近平主席に宛てた祝電で、両国民の貴重な財産である朝中親善のすばらしい伝統を継承し、親善・協力関係の全面的な復興を実現することは私とわが党、政府の確固不動の立場だとしながら、習主席と固く手をつなぎ、朝中両国民の共通の願いに即して朝中親善を世界が羨むほど強化発展させ、親善と団結の力で社会主義偉業と朝鮮半島と世界の平和と安定を強固に守っていくと述べた。