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朝鮮代表が国連総会で演説/“北南関係膠着は南に原因”

2019年10月03日 14:36 共和国

朝鮮中央通信によれば、9月30日に行われた国連総会第74回全体会議で朝鮮代表が演説した。

代表は演説で、平和と発展が現代の共通の志向、国連が掲げる活動の柱であり、国連のすべての活動を規制する基本目標であると言明した。

また、多くの国連加盟国の努力にも関わらず平和と発展が依然として深刻な脅威に直面していることに言及し、これは国際舞台において国連憲章が明らかにした自主権の尊重と主権平等の原則が無残にも蹂躙されていることと関連していると指摘した。

代表は、去る1年間の国際情勢は、国連の役割をいっそう高めることを求めており、各国が自らの強固な力を持つとき、真の平和と安全を実現できるという深刻な教訓を与えてくれているとしながら、次のように述べた。

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