許浚の「新奇な枕」を再現、頚椎症治療に特効/咸鏡南道人民病院で
2019年07月29日 16:02 共和国 歴史朝鮮の名医として広く知られている許浚(1546〜1615年)の著書「東医宝鑑」に出てくる「新奇な枕」を、咸鏡南道人民病院で、科学的根拠に基づいて治療用木枕(薬草木枕)として再現した。
「東医宝鑑」にある「新奇な枕を作る方法」には、32種類の薬草をきざんだものを枕に詰めて使用するまでの工程が記されており、100日使うと顔にツヤが現れ、1年使うとあらゆる病が治って体から香りがでるとしている。