朝鮮障害者芸術協会の芸術サークル員が公演/障害者デーに際して
2019年06月25日 10:47 共和国朝鮮国内の障害者デー(6月18日)に際して、朝鮮障害者芸術協会芸術サークル員の音楽舞踊総合公演が18日から平安南道平城市で上演されている。公演を道内の市民、学生、障害者と家族が鑑賞した。
舞台では、歌舞「金正恩将軍に栄光を」、混声重唱「われらの国旗」、女声独唱「党よ わたしの母よ」、伽倻琴独奏「ノドルの川辺」、民俗舞踊「オンヘヤ」、マジック「箱の中の秘密」など多彩なレパートリーが披露された。
演目が変わるごとに客席からは大きな拍手が送られ、出演者たちは、豊かな文化的生活を享受し、才能ある独奏家、舞踊家、声楽家へと成長する自らの幸せを演目に込めた。
朝鮮では、障害者の回復と教育、文化、生活、労働条件保障など、各分野での障害者保護活動が積極的に進められている。障害者保護法(03年6月18日採択)が採択された6月18日を国内の障害者デーとし、