公式アカウント

米国の臨界前核実験を非難/朝鮮外務省米国研究所室長が談話

2019年05月30日 11:41 共和国

朝鮮外務省米国研究所の政策研究室長は5月29日、米国がネバダ州の核試験場で29回目となる臨界前核試験(2月13日)を行ったことが明るみになったことと関連し、談話を発表した。

談話は、「(臨界前核実験が)朝鮮半島の恒久的で強固な平和体制の構築問題を議論するハノイ朝米首脳会談を目前にして行われたことは、米国が表向きには対話を提唱するが実際は力に依拠した問題解決を追求していることを自らさらけ出した」と指摘した。

談話は、昨年6月の朝米首脳会談以後の米国による政治・経済・軍事的敵対行為について言及。

Facebook にシェア
LINEで送る