朝鮮外務省代弁人、米国家安保補佐官の詭弁を糾弾
2019年05月28日 15:36 共和国朝鮮外務省の代弁人は、朝鮮が4日と9日に実施した通常の軍事訓練に対して、ボルトン米国家安保補佐官が国連安保理の決議違反であると言い掛かりをつけたことと関連し、27日、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。
代弁人は、何であれ、発射すれば弾道を描いて飛行するものだが、射程を論じるのでもなく、弾道技術を利用する発射自体を禁止しろというのは結局、われわれに自衛権を諦めろということ同様であると強調。われわれの軍事訓練が誰かを狙った行動でもなく、周辺諸国に危険を与えた行動でもないのに、あくまで決議違反と言い張るのを見ると、ボルトンは確かに普通の人間と異なる思考構造を持っているのが明白であると述べた。