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〈そこが知りたいQ&A〉施政演説の内容と意義は?

2019年05月27日 09:55 共和国

すべてが自主の精神で一貫/経済に全力、対南・米関係にも言及

金正恩委員長が4月12日、最高人民会議第14期第1回会議で行った施政演説は「社会主義強国建設と共和国政府の対内外政策と関連した問題に完璧な回答を与えた記念碑的文献」(労働新聞4月21日付)とされている。施政演説の内容と意義をQ&Aでまとめた。

ー施政演説はどのような内容が含まれているのか。

施政演説のタイトルは「現段階における社会主義建設と共和国政府の対内外政策について」。演説は「自主」の精神で一貫しており、表明された政策すべてが自主的な立場から述べられているのが特徴だ。金正恩委員長は演説で、国家建設と活動において自主の革命路線を堅持するのは、わが共和国の一貫した確固不動の立場であるとしている。

施政演説は大きく3つの体系で構成され、字数にすれば1万8千字を超える(朝鮮語の原文)。

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