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「辛くて美味しい」/伊丹初級でキムチ作り体験

2019年02月08日 18:05 民族教育

2月2日、伊丹初級でキムチ作り体験が行われた。前日までに同校オモニ会のメンバーたちと白菜の塩漬けなどの下作業を済ませ、この日を迎えた。児童と同校幼稚班の園児、54人が2時間目を終えて集合。ゴム手袋やマスク、エプロンを身に着けたら準備万端。キムチの作り方に関する話に耳を傾けた。

キムチ作りに夢中

講師は生野区でキムチ販売店を営む「慶州商店」の金侖奎代表(42)。店は伊丹初級と長い付き合いがあるが、金代表が学校に訪れるのは初めてだという。

子どもたちを前に、キムチ漬けの方法を写真を使って解説する。その後実際にキムチを一つ作って見せた。2年生の朴永福さんは、講師が作ったばかりのキムチを試食でパクリ。「いつも食べるキムチより辛くて美味しい」とはにかんだ。

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