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米国の「表裏が異なる態度」を非難/朝鮮中央通信が論評配信

2018年10月29日 10:59 共和国

朝鮮メディアは、制裁継続を主張するなど米国が朝米首脳合意の履行に反する態度を示していることを批判する論評を相次いで発表した。

制裁維持主張を非難

朝鮮中央通信は16日、キム・チョルミョンの論評を配信した。

論評は、金正恩朝鮮労働党委員長が平壌を訪問したポンペオ米国務長官と会談した後、膠着状態にあった朝米関係は再び活気を帯びているが、米国内では「非核化が実現されるまで制裁は続けるべきである」「制裁を解除したいが、そうするには北朝鮮から何かをさらに得るべきである」という声がしばしば上がっていると指摘。また、米国務省が「対朝鮮制裁緩和は非核化後に可能である」と繰り返し、これまで例外的に承認してきた人道事業のための訪朝申請まで許さない一方、非核化よりも北南関係が先行してはならないと南朝鮮当局に各方面から圧力を加えていることに言及した。

また、ホワイトハウスまでが北と南が歴史的な共同宣言を履行しようとすることに対して

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