虹の橋をかけて③日本朝鮮学術教育交流協会・千葉ハッキョの会 合同訪朝団の報告/番場豊
2018年10月12日 10:27 共和国ワクワクで満たされた旅
訪朝は、「金曜行動」の師、こども教育宝仙大学教授・佐野通夫さんの紹介がきっかけだった。朝鮮について、「最後の秘境」などと偏見と期待混じりに話していたが、それが、わたし自身の現状だった。そして、わたし以上に偏見に囚われている家族や友人に、「無事に帰ってきてね」などと言われたが、今回の訪朝は、安全すぎるほど安全で、わたしは、ドキドキではなく、ワクワクで満たされていた。
朝鮮での出会いは、受け入れ側の対文協(朝鮮対外文化交流協会)の李河進(ルビ=リハジン)さん、呉成宇(オソンウ)さん、金春実(キムチュンシル)さんから始まる。