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大阪朝高・梁章太選手がベスト8/インターハイ・ボクシング

2018年08月06日 12:38 スポーツ

「全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」のボクシング競技(8月1~7日、岐阜県・OKBぎふ清流アリーナ)に、大阪朝高の梁章太選手(2年、ライトウェルター級)が出場した。

インターハイでベスト8の成績を収めた梁章太選手(青、準々決勝)

昨年、朝高ボクシング史上初となる1年生でのインターハイ出場を果たした梁選手。迎えた今大会では3日の初戦(2回戦)で巻総合高等学校(新潟)の選手と対戦し、5-0(30-27、30-27、30-27、30-27、30-27)の判定でインターハイ初勝利を飾ると、4日の3回戦では宮城県農業高等学校(宮城)の選手を3-2(28-29、27-30、30-27、30-27、30-27)の判定勝ちで下した。つづく準々決勝で作新学院高等学校(栃木)の選手に判定負けを喫し準決勝進出とはならなかったが、2回目のインターハイでベスト8の成績を収めた。

大会期間中には在日本ボクシング協会の関係者、開催地の岐阜をはじめ大阪、東京などから同胞らが応援にかけつけ、連日大きな声援を送った。

梁選手は「同胞らの声援が大きな力となり、ベスト8の成績を収めることができた」としながら、「来年は必ず優勝できるように日々の練習に励みたい」と抱負を語った。

(丁用根)

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