「支援する会」がカンパ/東北初中
2018年08月20日 13:41 民族教育「補助金再開認めず」に怒り
7月18日「東北朝鮮初中級学校の教育活動を支援する宮城県民の会」(支援する会)代表の工藤章人さんと副代表の里見一榮さんが東北初中を訪ね、同校玄唯哲校長にカンパを手渡した。
工藤代表は、昨年末、有志らと宮城県庁を訪ね、宮城県ならびに仙台市の担当者に同校に対する教育補助金の再開を要請した。しかし、宮城県、仙台市両者は、今年初め工藤氏に対し「補助金の再開は認められない」と回答した。
これを受け、工藤氏はじめ日本の有志らが今年4月に「支援する会」を立ち上げ、活動を始めた。