〈平昌五輪〉「根っこは一つ」/北と南のテコンドー演武団、合同公演披露
2018年02月13日 15:19 スポーツ報道によると、北が主導する国際テコンドー連盟(ITF)と南が主導する世界テコンドー連盟(WT)に所属する演武団が、平昌冬季オリンピックの開会式に続き、10日に江原道・束草で、12日にソウルで公演を披露した。
ソウル公演では、朴元淳ソウル市長をはじめ、「共に民主党」秋美愛代表、リ・ヨンソンITF総裁、チョ・ジョンウォンWT総裁が公演を観覧した。開城工団関連企業をはじめとする250余人が招待された。
公演では、北と南がそれぞれの特色を生かした演武を披露。合同公演では、南のチェ・ドンソンWT演武団監督が構えた板を、北のソン・ナムホITF演武団監督が撃破し、がっちりと握手を交わした。観客は北南の演武団に大きな声援を送った。
「君たちが歴史を作った!」。