信念と真実を翼に乗せて/大阪「日朝友好なにわの翼」訪朝報告会
2017年06月08日 15:27 共和国「日朝国交正常化の早期実現を求める市民連帯・大阪」(以下、市民連帯)が主催する大阪・日朝友好代表団「日朝友好なにわの翼」の第11回報告会が7日、大阪府内の施設で行われた。市民連帯の大野進共同代表を団長とする訪朝団のメンバー、労働組合や市民団体に所属する日本市民、総聯活動家など50余人が参加した。
2006年から毎年訪朝を継続している「日朝友好なにわの翼」は今回、市民連帯、「ハッキョ支援ネットワーク・なら」、全日本建設運輸連帯労働組合、全日本港湾労働組合のメンバーや総聯活動家ら8人で構成され、4月29日~5月4日まで朝鮮を訪れた。
訪朝を控えたメンバーのもとには家族や知人から安全を懸念する声が多く届いたという。「大丈夫なんか? 無事に帰ってこれるんか?」。