“米国人抑留は主権国家の権利行使”/朝鮮外務省代弁人
2017年05月12日 14:06 共和国朝鮮外務省代弁人は、朝鮮が4月22日に平壌科学技術大学の会計学招聘教授である米国公民キム・サンドッを、6日に平壌科学技術大学運営関係者の米国公民キム・ハクソンを反朝鮮犯罪行為の容疑で抑留したことについて、米国の一部メディアが不純な世論操作を行っていることと関連し、11日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
米国の一部の保守メディアは朝鮮が米国人たちを「人質」として「拉致」し、「交渉の駆け引きの道具」、「人間の盾」として利用しようとしているなどと、荒唐無稽な詭弁を世論化している。
国家保衛省代弁人声明(5日)で指摘されたように、米国と敵対勢力は朝鮮の最高首脳部を「除去」し、国家を転覆させるための厳重な特大犯罪行為を続けている。