【投稿】東京第6初級の授業参観にて/曺光勲
2017年05月08日 09:53 民族教育この季節、多くのウリハッキョで授業参観が行われている。普段の子どもたちの様子や授業の内容を知ることができる、数少ない機会である。
4月末の土曜日、私は東京第6初級に出向いた。若いアボジ、オモニたちに混じって、ハラボジ、ハルモニたちの顔も見えた。100人以上いたのではないだろうか。
日頃から学校に足しげく通っているが、幼稚班から初級部6年までのすべての授業を見るのは初めてだ。民族教育が、日本の実情に合った充実した内容であることを改めて実感した。