米南合同野外機動訓練スタート/米原子力空母も展開
2017年03月01日 15:36 朝鮮半島南朝鮮と米国は1日、合同野外機動訓練「フォールイーグル」を開始した。4月末までの実施。米国の原子力空母カール・ビンソンをはじめとする戦略兵器が過去最大規模で動員される予定だ。南の連合ニュースが伝えた。
南朝鮮軍関係者によると「過去最大の米軍と戦略兵器が参加した昨年を上回る水準の戦力が動員される」という。昨年のフォールイーグルでは米軍約1万7千人、原子力空母ジョン・C・ステニスなどの戦略兵器が展開された。
米南当局は2月3日の国防長官会談で、今年の合同軍事演習「キー・リゾルブ」と「フォールイーグル」を強化することで一致した。