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〈札幌アジア大会〉朝鮮選手団が北海道初中高を訪問/再会誓い熱い抱擁交わす

2017年02月24日 13:22 スポーツ

“最も近く温かい場所へ”

運動競技を楽しむ選手と児童、生徒ら

【札幌発=李永徳、盧琴順】「第8回冬季アジア競技大会」(札幌・帯広両市、~26日)に参加している国際オリンピック委員会(IOC)の張雄委員一行、朝鮮選手団のシン・ヨングク団長(体育技術連盟副委員長)や役員、ショートトラック競技に出場する選手、監督らが22日、北海道初中高を訪れ、児童、生徒たちと交流を深めた。

同校の児童、生徒たちは、新千歳空港に到着した選手団の歓迎にはじまり、連日ショートトラック競技の会場に駆けつけて朝鮮選手たちに大声援を送っていた。

国際五輪委員や選手団一行が同校に到着すると、大きな歓声と手拍子で出迎え、手作りのメダルと花束を贈呈。記念写真を撮った後、同校中級部の吹奏楽部と舞踊部が小公演を披露した。

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