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〈朝鮮紀行《食》 28〉高麗人参

生薬の王様たる威厳 開城といえばなんといっても「高麗人参」が有名である。太古から萬病薬として人々の健康を保ち、特にここ400年の歴史においては高麗人参をもって「高麗」という名を世界に広めたとして知られ…

〈それぞれの四季〉「太い鮮人」/李イスル

「밥먹었나, 많이 먹어라(ごはんは食べたか、沢山食べなさい)」。 チョソンサラムであれば誰もが耳にしたことのあることばだろう。もはやアンニョンハセヨ同様「こんにちは」と訳しても良いのではと思うのだが…

すさまじい暴圧の現場/映画「高江ー森が泣いている」藤本幸久・影山あさ子共同監督

警察・機動隊、海上保安庁を前面に立てて、反対する人たちを力ずくで抑え込みながら、辺野古の米軍新基地工事を推し進める日本政府。その暴挙は止まることなく、今夏、沖縄本島北部の東村高江のヤンバルの森でヘリパ…

500人で盛況、「メアリフェスタ」/長野初中バザー

長野初中チャリティーバザー「メアリフェスタ2016」が9月18日、同校で盛大に行われた。 ぐずついた天気が続いたため、来場者数が憂慮されたが、県内の同胞と同校園児、生徒、保護者、そして日朝県民会議や松…

よろず相談所

よろず屋という言葉には、生活に必要ないろいろな品物を売っている店という意味の他に、いろいろなことをひととおり知っている人、なんでも屋という意味もある。これにもじって、様々な生活相談を受け付ける「よろず…

健闘にわく岩手、同胞の誇り/国体に出場した朝高選手の活躍

岩手県で行われた「第71回国民体育大会」(国体、10月1日~11日)の少年男子ラグビーと少年男子ボクシングで、都道府県代表として出場した朝高生たちが活躍した。 少年ラグビーでは、金忠孝選手(東京、高3…

〈取材ノート〉無数の星々より美しい光景

初めて訪れた岩手の地。八幡平市のペンションで気温10度を切る寒空の下に半袖一枚、そこで見た夜空に輝く無数の星々を、今でも鮮明に思い出すことができる。「東日本大震災復興の架け橋」というスローガンで行われ…

〈本の紹介〉「食の日韓論」八田靖史著/冷麵の「真実」に驚愕する 

著者は16~17世紀に朝鮮半島に伝来した唐辛子の歴史に関心を持ち、その定着と過程に関する大学の卒論資料を集めるために南朝鮮に短期留学した。そのことをきっかけにコリアン・フード・コラムニストになった。 …

全国青年司法書士協議会が意見書発表/「3.29通知」の撤回と適切公平な補助金支給を

全国青年司法書士協議会は、9月28日、「朝鮮高級学校就学支援金及び朝鮮学校補助金についての意見書」を発表した。 同協議会は、「市民の権利擁護及び法制度の発展に努め、もって社会正義の実現に寄与すること」…

大阪朝高の李脩平選手が5位入賞/「国体」ボクシング

岩手県の奥州市水沢体育館で行われている「国体」少年男子ボクシング準々決勝が8日に行われ、大阪代表の李脩平選手(大阪朝高、高3)はバンタム級で北海道代表の細野勝梧選手(北海道札幌工業高定時制)に0-3(…