女性同盟の役割を強調/第6回大会開催、33年ぶりに
2016年12月13日 13:39 共和国11月17、18の両日、平壌で開催された朝鮮民主女性同盟(女性同盟)第6回大会。大会では、組織の名称を朝鮮社会主義女性同盟に改称。前回大会以降に収めた成果と経験を総括し、朝鮮労働党第7回大会の決定遂行において女性組織としての任務を果たしていくための課題と方途を討議した。
朝鮮の女性たちの大衆的政治組織である女性同盟は、1945年11月、北朝鮮民主女性同盟として創設。1951年、北南朝鮮の女性同盟を統合し、朝鮮民主女性同盟に改称された。大会が開かれるのは1983年6月以来、33年ぶり。
今大会では、金正恩委員長が女性同盟第6回大会の参加者に送った書簡「全社会の金日成・金正日主義化の旗印に従って女性同盟の活動をさらに強化しよう」が伝達された。
金正恩委員長は書簡で、党第7回大会で示された国家経済発展5カ年戦略遂行の突破口を開くための200日キャンペーンにおける女性同盟の功績について言及し、祖国と人民に対する献身的な服務精神、道義心を備えた女性革命家の大部隊を持っていることは、「党と人民の大きな誇り」と高く評価。「社会主義強国の建設に積極的に貢献しなければならない」として女性同盟の役割を強調した。
(淑)