朝大ボクシング部2選手が朝鮮人民体育大会に出場
2016年10月01日 10:54 スポーツ同胞選手出場は8年ぶり
9月初旬から10月下旬まで平壌を中心にして朝鮮各地で行われている第13回人民体育大会に朝鮮大学校ボクシング部の2選手が出場する。同大会への在日同胞の出場は8年ぶり。今回の出場は、朝大創立60周年記念大祝祭(5月28日)で発表された「朝鮮大学校スポーツプロジェクト~チャレンジ2020」の一環。朝大は、2020年の東京五輪を目指して朝大のスポーツクラブを強化し、有能な同胞青年を集めて朝大を「国家代表選手育成の拠点」とすることを目標の一つに据えている。出場選手2人を紹介する。(①学部、②出身校、③階級、④抱負)
姜礼偉選手
①体育学部3年
②広島朝高
③バンタム級
④大舞台に立つチャンスを設けてくれた方々に感謝しながら、上位入賞を目指したい。
梁成秀選手
①体育学部2年
②神戸朝高
③フライ級
④祖国で試合ができる栄光を胸に刻み、同胞選手としてのプライドを持って全力を尽くしたい。
(朝鮮新報)