大阪の2校が準々決勝同時進出/中学校秋季大会・サッカーの部中央大会、18年ぶり
2016年10月18日 09:56 スポーツ 民族教育東大阪中級と北大阪初中が「大阪中学校秋季総合体育大会」サッカーの部・中央大会のトーナメント2回戦を勝ち抜き、ベスト8入りを果たし、準々決勝進出を決めた。大阪府中体連が運営する日本の公式戦で、府内の朝鮮学校2校以上が同じ大会で準々決勝に同時進出したのは実に18年ぶり。「大阪中学校春季大会」サッカーの部・中央大会で東大阪中級、中大阪初中(当時)、北大阪初中の3校が準々決勝に進出した1998年度以来だ。
今大会には府内の401校が出場。東大阪中級は中地区、北大阪初中は北地区のブロック予選を見事突破し、中央大会に進出している。
北大阪初中は同大会初のベスト8。一方、東大阪中級は3回の優勝経験がある。