100周年を目指して「ナ・ノ・ハナ！」／千葉初中創立70周年記念フェスタ、1300人で盛況

在学生、実行委、保護者代表ら110人が校歌を大合唱

千葉初中創立70周年記念「ナ・ノ・ハナフェスタ」が25日、同校で行われた。総聯中央の宋根学教育局長、総聯千葉県本部の李英植委員長、千葉県商工会の白陽来会長、実行委の姜尚賢委員長（県商工会副理事長）、同校の金有燮校長をはじめとした歴代の校長、児童、生徒、教職員、同胞、「千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク（通称「千葉ハッキョの会」）のメンバー、元国会議員、県と市の議員、日本市民ら1300余人が参加した。

フェスタの名称である「ナ・ノ・ハナ」は「わたしとあなた、心は一つ」の意で、千葉県の県花である「菜の花」にかけている。50人規模で構成される70年記念事業準備委員会は、記念事業が今後の千葉同胞社会を左右する最重要活動という共有認識のもと、「ナ・ノ・ハナ」を合言葉に昨年8月から準備活動に励み、今年1月に実行委を発足して以降も地道に活動を続け、同胞たちの愛校心を集約してきた。