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〈金正恩委員長の活動・2016年5月〉“自力、自強が生きていく道”

2016年06月10日 17:44 共和国

「社会主義強国」建設のための戦略

5月6~9日に開催された朝鮮労働党第7回大会以降、金正恩委員長がはじめに訪れた視察先は、各部門の工場、企業所が製作した機械設備の展示場(平壌)だった。金委員長は、自強力第一主義を高く発揮してさまざまな機械製品を立派に製作した各部署に、第7回党大会の名で感謝を贈り、一日も早くライン生産に入るよう指示した。

技術、資材の国産化

展示場に並べられた機械設備は、党大会を前に全国的に展開されたキャンペーンである「70日戦闘」期間中に製作されたものだ。

展示場には、金星トラクター工場(南浦市)の80馬力トラクター、115馬力のディーゼルエンジンを搭載した勝利自動車連合企業所(平安南道)の5トントラック、清津バス工場(咸鏡北道)のバス、農業機械部門で製作された各種農業機械など、朝鮮の技術と資材で造った新型の機械製品が多数出品された。

朝鮮人民軍122号育苗場の全体像(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

朝鮮人民軍122号育苗場の全体像(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

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