神奈川の初級部児童対象に保健授業/医協東日本
2016年06月23日 13:59 民族教育自分の体について知ろう
医協東日本の協力のもと18日、横浜朝鮮初級学校で神奈川県にある3つの朝鮮初級学校(川崎初級、南武初級含む)の保健の特別授業が行われ、児童、教員、留学同の学生、日本の養護教諭など約180人が参加した。横浜初級で同様の保健授業が行われるのは6回目。
この日は「歯科衛生教育」(1、2年)、「運動とケガ」(3年)、「くすりと健康」(4年)、「体と健康」(5、6年)をテーマに各学年ごとの授業が行われた。
体の仕組みを知る
3年生のテーマは「運動とケガ」。講師の李俊一さん(39、柔道整復師)が、グループごとに集まった子どもたちの机の上に、ホワイトボードとバラバラに描かれた人骨のイラスト付きマグネットシートを配った。