【平壌発=金里映】36年ぶりに迎える朝鮮労働党大会が開催された平壌は、祝賀ムードに満ちていた。人々は歴史的な瞬間を迎えた高揚感に包まれながら、金正恩第1書記が示したビジョンに沿って、社会主義強国建設に向けて前へ進む決意を新たにしていた。
祝賀ムード一色の平壌市内のようす
朝鮮労働党第7回大会が開幕した6日、平壌は前日から降り続く雨に見舞われていた。しかし同日午後には天候が回復し、翌日からは晴天に恵まれた。大会開催期間、市内中心部の沿道には朝鮮労働党旗と朝鮮和国旗、「朝鮮労働党第7回大会慶祝」などと書かれた看板やポスターが数多く掲示されていた。夜になると党マークなどを象った電飾看板がライトアップされて、平壌の夜景を彩った。
ライトアップされた平壌市内
党大会に際して、各国から約120人の外国人記者が平壌を訪れた。
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