賑わいを見せる科学技術殿堂
2016年02月03日 11:22 共和国科学の力で夢あふれる/1月にオープン
【平壌発=李永徳】大同江の中洲・スク島に建設された科学技術殿堂(以下、殿堂)が1月2日にオープンして以来、連日賑わいを見せている。朝鮮労働党の方針である全民科学技術人材化が反映された殿堂は、データ化された国内外の最新科学技術資料をコンピューターネットワークを通じて閲覧、共有できる総合的な電子図書館であり、様々な展示物を通じて知識を深められる多機能化された科学技術の普及センターである。
建物は地下1階、地上4階建てで、面積は10万6千㎡。上空から見ると科学の世界を象徴するような巨大な原子構造型の独特な形をしている。営業時間は9~18時。設備点検を行う木曜日の午前以外は休館しない。