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「行こう、白頭山へ」、時代を映す新曲/牡丹峰楽団の公演で披露

【平壌発=金里映】朝鮮では今、「行こう、白頭山へ」という新曲が流行している。 歌は抗日パルチザンの精神を座右の銘とし、「白頭の革命精神」「白頭の烈風精神」を実践していこうという人民軍の気風、社会の風潮…

〈月間平壌レポート 4月〉空港、少年宮殿…変貌を遂げる首都

着々と進む重要建設対象工事 【平壌発=金里映】4月に入ってから、アンズやレンギョウ、ツツジの花が一気に咲き乱れ、春爛満を迎えた平壌。今年はデザインと色合いが新しくなった制服を着た小・中学校の児童・生徒…

〈結成70周年に向けて-各地留学同の取り組み 5〉勢いつけて新たな出発を/京都

ヘイトスピーチの実態を追及 留学同京都では昨期、日本社会に蔓延するヘイトスピーチに反対する活動を展開してきた。 同盟員たちは昨年の春から夏にかけて月に1度、ヘイトスピーチの反対を呼びかける街頭宣伝活動…

〈歴史を背負って生きる 14〉現代史に翻弄され/「海女のリャンさん」死去

朝鮮半島の北と南、日本と離れ離れになった息子、娘との絆を守り続けた元海女の梁義憲さんが、3月22日、亡くなった。98歳。解放前、済州島から日本に渡り、70歳まで海女を続け、育てあげた7人の子どもたち。…

〈奪われた朝鮮文化財・なぜ日本に 5〉専制君主しのぐ絶大な権力者、寺内正毅・初代朝鮮総督

「服従するか、さもなくば死を」 病弱で優柔不断の2代目統監曽禰荒助(そねあらすけ)から統監の座を引き継いだ寺内は、「韓国併合」を目前にして当時の大韓帝国政府と1910年6月24日に「韓国警察権委任に関…

「高麗の地を友好の輪でつなぎたい」/日朝友好第33回高麗野遊会

日朝友好第33回高麗野遊会が10日、埼玉県日高市の高麗(こま)神社で行われた。(主催=同実行委員会)同会には、同胞や日本市民、朝、日の学生ら約220人が集まった。

55周年記念/第53回神奈川「日朝友好展」開催

日朝友好の歴史を紡いで半世紀 5月5日から10日にかけて、神奈川県川崎市のアートガーデンかわさきにて55周年記念、第53回「日朝友好展」が開催され、606人の観客が来場した。

〈ピョンヤン笑顔の瞬間 64〉定番の散歩コース、大同江畔

大同江の畔は散歩コースとして市民に親しまれている。 前方から楽しそうに歩いてくる男女を発見。 デートですかと尋ねると「大学の友人」だと、微笑みながら応えてくれた。 手をつがぐか、つながないかの微妙な距…

金権スキャンダルと砂時計

南の政界をゆるがした金権スキャンダル。自殺した建設会社前会長から不正資金を受け取った容疑で、洪準杓・慶尚南道知事が検察の取り調べを受けた。前会長が残したメモに名前が記された8人の内の一人だ。

京都・東和分会でハイキング

スポーツ活動通して分会活性化 総聯京都南支部東和分会が主催した「第1回東和分会同胞健康ハイキング」が5月3日、大阪府民の森で行われた。総聯支部の鄭祥吉副委員長(兼東和分会長)をはじめ、同胞登山愛好家や…