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〈特集・私と8.15〉「祖国とは、総聯であり民族教育だった」/李花淑さん

1947年6月6日に大阪府茨木市に生まれ、日本の学校を経て、朝大通信教育学部を卒業。1968年4月、北大阪初中を皮切りに初・中・高・大学の教壇に立ち続けて48年目になる。 李さんは解放後に生まれた2世…

〈第37回コマチュック〉東京第1が2年ぶり3度目の優勝

「第37回在日朝鮮初級学校中央サッカー大会(コマチュック大会)」(主催=在日本朝鮮人サッカー協会、主管=在日本朝鮮人大阪府サッカー協会)が6~8日にかけて、大阪・堺市立サッカー・ナショナルトレーニング…

〈第37回コマチュック〉大会支える「裏方役」

「ありがとう」にやりがい コマチュック大会では毎年、大会運営という「裏方役」に徹する多くの同胞たちの姿がある。

〈第37回コマチュック〉ピッチを駆ける女子選手たち

「私も朝鮮代表に」 近年、朝鮮女子代表の活躍や、各学校におけるクラブ活動の複数制などによって、朝鮮学校でも女子サッカー熱が高まっている。今大会には本選、育成合わせて10人以上の女子選手が参加した。各校…

〈第37回コマチュック〉南大阪が売店運営

「手作りを届けたい」 今大会では、南大阪の教員や保護者、朝大生、活動家らが売店を運営した。同校の売店運営は開催地が大阪府になった2010年以降、2回目となる。

〈第37回コマチュック〉育成1部、埼玉が初優勝

「諦めない気持ち」 育成1部決勝では、埼玉と生野ㄱが対戦した。両校は昨年大会の育成1部でベスト4まで勝ち進んだが、台風の影響により準決勝と決勝は行われなかった。

〈第37回コマチュック〉伊丹、23年ぶりの1部進出

「勝つことの喜び」実感 第14回大会以来、23年ぶりに本選1部進出を果たした伊丹は、3日目に貴重な1勝をあげて9位で大会を終えた。 伊丹は昨年のコマチュック大会に続き、3月の新人戦でも1勝をあげること…

〈第37回コマチュック〉広島と横浜の友情物語

「仲間」の思いを背負って 本選1部で3位に輝いた広島は優れたチーム力で大会を盛り上げた。同校を一生懸命応援し、背中を後押ししたのが横浜の選手たちだった。 関東地方と中四国地方の予選をそれぞれ1位で通過…

〈第37回コマチュック〉神戸、史上初の4強

一つの「答え」を全員で掴む 今大会一番のサプライズと言えば神戸本選チームの躍進だったかもしれない。今年で創立70周年を迎える同校。金龍泰監督(27)は「学校に大きなプレゼントを与えてくれた選手たちの頑…

植民地支配と歴史認識を再考/長野・松本で日朝問題学習会

朝鮮の自主的平和統一を支持する長野県民会議と松本市民会議が共催する日朝問題学習会が7月18日、総聯長野県本部会館講堂で行われた。 主催団体メンバーと県内の活動家、同胞たち約80人が参加した。