公式アカウント

〈在日発、地球行・第1弾 2〉「値切り戦争」勃発/ベトナム

バイク、バイク、バイク・・・。ベトナム最大の商業都市、ホーチミン市の道路はまさに「バイク天国」だ。近年は1家に1台を通り越して、1人に1台という「生活の足」を老若男女が悠々と乗り回す。3,4人乗りは当…

〈人・サラム・HUMAN〉英「ネイチャー」関連誌に論文、東大大学院生/李勇燦さん

朝大理工学部を卒業後、東大大学院理学系研究科に首席合格。現在修士課程2年で生物化学を研究する李勇燦さん(24)が同研究科の教授らの研究グループから筆頭著者として発表した論文「SemiSWEET輸送体に…

船橋市へ補助金支給要請/「千葉ハッキョの会」、市長が対応

「千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク(千葉ハッキョの会)」が昨年12月28日、 船橋市役所を訪問し、千葉初中への補助金支給を要請した。 千葉ハッキョの会の二瓶朝夫事務局長、堀川久司さん(千葉県高教組…

新装の会館で新年会

同胞たちの新年の集いが日本各地の総聯本部、支部、分会の各単位で行われている。祖国解放70周年、総聯結成60周年になるめでたい年とあって、いっそうの盛り上がりを見せている。装いを新たにした支部会館で行わ…

〈本の紹介〉共同研究「近代世界システムと新自由主義グローバリズム」三宅芳夫・菊池恵介編

資本主義の行きづまりを多様に活写  タイトルを目にしてとっさに思い浮かぶ人名があるだろう。「近代世界システム」といえば、言わずもがなのイマニュエル・ウォーラーステイン、そして「新自由主義」と聞けば、あ…

朝鮮人強制連行異聞・アボジの渡ったアリラン海峡/高見恒憲

(序めに) 勇俊兄さん 陰暦の三月三日がくるね 南から燕が渡ってきて/蛇は冬眠を終えて/ 這い出してくるよ 椿咲き 菖蒲の芽も息吹いてきた/この日は 七十歳で死んだ ちょうどアボジの十三回忌/一族、親…

〈日朝の70年・そして未来へ 3〉あぶり出された帝国の亡霊/高見恒憲

なぜ戦争責任を容認しないのか はじめに 昨春に出版した「異境の地で二度殺されたアリランの父よ」 が朝鮮新報の記者に渡り、インタビューを申しこまれた。わたしの日程に先約があり、せっかくの機会に残念だが、…

〈ハングル創生からの旅〉プロローグ/申英愛

不滅の文字に息吹を与える 2015年初頭の日本の行政やメディアの声高な「戦後70年」というキーワードは、いささか耳障りだった。 祖国は植民地から解放されたとはいえ南北に分割されたままの70年。そして在…

快晴のもと、心地よい汗/第16回東日本同胞・学生駅伝大会・ロードレース大会

達成感と歓喜に溢れ 光明星節を記念して「第16回東日本同胞・学生 駅伝大会ロードレース大会」(主催=同実行委)が25日、舎人公園陸上競技場(東京都)で行われた。 総聯中央の韓東成宣伝文化局長と金尚一文…

東京第4アボジ会が初参戦/第16回東日本同胞・学生 駅伝大会・ロードレース大会

アボジ同士の交流深める場に 25日、300余人で盛り上がりをみせた「第16回東日本同胞・学生 駅伝大会ロードレース大会」では、東京第4初中のアボジ会から3チームが初出場した。 4月末に行われた同校のア…