【特集】解放から70年・私と8.15
2015年08月11日 14:31 特集1世たちは血と汗を流して祖国と教育の大切さ教えた
1世たちは血と汗を流して祖国と教育の大切さ教えた8月15日、祖国解放70年を迎える。解放前、在日朝鮮人は国を奪われ、喪家の犬にも劣る無権利状態に置かれた。だからこそ、解放後、1世たちは血と汗を流しながら、民族教育の土台を築き、子どもたちに祖国の大切さと朝鮮語や民族の歴史、文化を教えたのだ。今回、老若男女8人に「私と8.15」のテーマで語っていただいた。(順不同)
特集記事一覧
- 「もう明日から日本学校へ行かなくていい」/金貞花さん・女性同盟中央顧問(81)
- 民族教育優先し、帰国の機会を逸す/具賢敦さん・総聯山口・下関支部元朝鮮新報分局長(94)
- 国の主としての自負心を抱き/金児筆さん・文芸同中央顧問、キョレ童謡愛好会代表(86)
- 連れ去られた青年、忘れられない/朴在洙さん・総聯東京都本部顧問(86)
- 「明日にでも統一するかと思った」/金勝沢さん・総聯埼玉・中部支部教育部長(45)
- 喜びで沸いただけではなかった/金哲秀さん・朝鮮問題研究センター付属在日朝鮮人関係資料室長(49)
- 民族の情緒、育めるように/宋栄淑さん・金剛山歌劇団文芸局舞踊部長(40)
- 「祖国とは、総聯であり民族教育だった」/李花淑さん・東京第2初級校長(68)