【特集】第37回在日朝鮮初級学校中央サッカー大会(コマチュック)
2015年07月30日 13:11 特集「第37回在日朝鮮初級学校中央サッカー大会」(コマチュック大会、主催=在日本朝鮮人蹴球協会)が8月6日~8日、大阪の堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターで行われる。
コマチュック大会に8人制が全面的に導入されて6年目を迎える今年の大会では、本選部門(6、5年主体)と育成部門(5、4年主体)に分かれて競技が行われる。本選部門には33チームが、育成部門には25チームが出場する。
5月から6月にかけて各地で行われた予選では熱戦が繰り広げられた。関東地方では横浜が、東海地方ではトンヘ(東春、豊橋、愛知第7、岐阜、四日市の合同チーム)が、京都府では京都第2・滋賀合同チームが、大阪府では生野が、兵庫では西神戸が、中四国地方では広島がそれぞれ1位で通過し、注目が高まる。
新調された優勝旗を手にする学校は、昨年に続き関西勢か、巻き返しを図る関東勢か、それとも他地域なのか。昨年の1部ベスト4入りを果たしたセッピョル(茨城、群馬、栃木、北海道、東北、福島、新潟の合同チーム)のように合同チームの躍進にも目が離せない。
- 日時:2015年8月6〜8日
- 場所:堺市立ナショナルトレーニングセンター(公式サイト)