中大阪初級アボジ会主催、子どもたちにマダン劇と給食
2015年03月16日 12:39 民族教育斬新なコラボ企画に笑顔満開
中大阪初級アボジ会の主催によるマダン劇と給食が14日、同校で行われ、園児、児童、保護者、同胞、日本市民ら約100人が参加した。
「子どもたちに2014年度の最後の思い出を残してあげたい」
このような思いを抱いていた同校アボジ会では、初となる給食を振舞うことを決心し、さらに、子どもたちを楽しませようと、ある企画を思いついた。それは一昨年も同校で行われた劇団トルの代表、きむ・きがん(金紀江、41)さんによるマダン劇。保護者の中にきむさんと親交の深い人がいることから出演オファーを送ったところ、日本学校出身のきむさんは「同胞たちとの出会いが楽しみ!」と快諾。こうして初アボジ給食とマダン劇というコラボレーションが実現した。