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岡山 朝鮮舞踊家たちの自負心/「キルチャビ精神」を永遠に

2015年02月25日 08:21 文化 暮らし・活動
「響」のメンバーと子どもたち

「響」のメンバーと子どもたち

岡山朝鮮舞踊サークル「キルチャビ」が主催する「舞LOVEウリ学校チャリティー芸術公演『道しるべ』2」(2月22日、倉敷市芸文館大ホール)は約800人の観客で大盛況を博した。

「キルチャビ」が主催し、初めてチャリティー公演が行われたのは13年1月。1日に2度公演を行わなければならないほど反響が大きく、延べ約800人が会場に駆けつけた。多くの人々が出演者たちの熱意や作品の完成度の高さに胸を打たれ、その後も2回目の公演を待望する声が後を絶たなかったという。一方、収益金で老朽化していた同校の講堂は真新しくなったものの、その他にも補修工事や教育環境の整備が必要とされる箇所が依然として残っていたのも事実だった。

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