東京第6初級では今まで、校舎移転や新校舎建設の話が何度も出ては消えてきたが、それを一気に加速化させたのが、東日本大震災だった。
寝ても覚めても新校舎建設が頭から離れなかったこの3年間。奇跡が起こらなければ無理だと言われた建設寄金運動は、年金暮らしの同胞の寄金第1号を皮切りに、多くの同胞、卒業生、教員、関係者の物心両面の協力、叱咤激励に勇気をもらいながら最後の一歩の段階まで来ることができた。
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