神奈川で「近隣4カ国児童絵画交換展」/平和・友好をテーマに
2014年11月14日 14:07 文化「近隣4カ国児童絵画交換展」が10月30日〜11月2日、神奈川県の横須賀市文化会館市民ギャラリーで行われた。
南北朝鮮と日本、中国の児童たちが「平和・友好」をテーマに描いた絵を交換展示することで、互いの理解や友情を深め、今後の関係正常化の一助になればと企画された。横須賀日中友好協会の援助のもと実行委が結成され、約2年の準備を経て実現した。
会場には、各国児童たちによる計264点の絵画が展示された。日本(三浦半島地区の小学校)から78点、中国(遼寧省瀋陽市)から102点、横浜朝鮮初級学校から34点、南北コリアと日本のともだち展から借用した絵画(北30点、南20点)だ。