〈仁川アジア大会・男子重量挙げ〉62㎏級、キム・ウングク選手が金メダル
2014年09月22日 10:19 スポーツスナッチと総合で世界新記録樹立
【仁川発=文-李永徳、写真-盧琴順】「ウエイトリフティング強国」ここにあり。朝鮮の男子重量挙げチームが世界中の人々に強烈な印象を与えている。 20日の男子56㎏でジャークで世界新記録を打ち出して優勝したオム・ユンチョル選手に続き21日、男子62㎏級に出場したキム・ウングク選手(26)が朝鮮選手団にとって2個目となる金メダルをもたらした。記録はスナッチで154㎏、クリーンジャークで178㎏、総合で332㎏。スナッチと総合で世界新記録を樹立したパフォーマンスは、圧巻の一言だった。