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米・南8万人規模で強行/UFG合同軍事演習

2014年08月18日 16:50 朝鮮半島

18日から29日まで行われる「乙支フリーダム・ガーディアン」(UFG)米・南合同軍事演習には、 米軍側からは海外に駐屯する兵力3000人を含めた3万人余りが、南朝鮮側からは軍団、艦隊司令部、飛行団クラス以上の5万人余りが参加する。

UFGに参加するため釜山基地に入港する米海軍の揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」(12日、連合ニュース)

UFGに参加するため釜山基地に入港する米海軍の揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」(12日、連合ニュース)

また、米・南が共同で整備した「合わせ型抑止戦略(=状況に応じた抑止戦略)」が初めて公式に適用される。

「合わせ型抑止戦略」とは「朝鮮が核兵器を使用する兆候」が捉えられた場合、米軍と南朝鮮軍が核兵器を含むすべての戦力を総動員し、朝鮮を先制打撃することを基本内容としている。

同演習には今回、米軍の戦闘爆撃機であるF15E戦闘機も参加するという。湾岸戦争やイラク戦争などの実戦にも参加したことで知られるF15E戦闘機は、今月1日に米国アイダホ州の空軍基地から京畿道平沢市の烏山米空軍基地に増強配備されたばかりだ。

(朝鮮新報)

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