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〈第1書記の活動 5月〉平安北道の工場を集中的に指導

2014年06月16日 13:36 共和国

“生産ラインの現代化、より高い水準で”

金正恩第1書記は5月、平安北道の工場を相次いで視察した。朝鮮中央通信が5月25日から28日にかけて報道したところによると、第1書記は天摩電気機械工場と大館ガラス工場、ホ・チョルヨン氏が勤める機械工場、龍門酒造工場(報道順)を訪れ、生産ラインの現代化をより高い水準で実現することについて強調した。

「既存の成果に満足せず」

第1書記は天摩電気機械工場を訪れ、工場で生産するすべての製品を消費者から好評を得られるような最高品質のものにするには、生産ラインのCNC化を高い水準で実現しなければならないと強調した。

龍門酒造工場を現地指導する金正恩第1書記(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

龍門酒造工場を現地指導する金正恩第1書記(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

大館ガラス工場では、新たに設けられたメッキ生産ラインを見て回り、労働者たちを有害労働から解放することができたと喜びを表した。同工場は屈指の光学ガラス生産拠点であるが、第1書記はメッキ生産ラインを現代化したように、全般的な生産ラインに対する技術改造を引き続き集中的に行い、製品の設計から加工、組み立てに至るすべての工程をオートメーション化、無人化しなければならないと指示した。

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