〈朝鮮民族の美80〉到彼岸寺 毘盧遮那如来坐像⑫
2014年05月07日 10:30 文化・歴史朝鮮では8世紀の中葉から、石窟本尊が示すような降魔觸地印像と、この図の示すような智拳印像が、高麗から朝鮮朝時代に至るまでの主流となった。
また、8世紀中頃から鉄仏が作られはじめ、さらに像に銘文を持つものがいくつもあって、仏像の編年に貴重な資料となっている。
朝鮮では8世紀の中葉から、石窟本尊が示すような降魔觸地印像と、この図の示すような智拳印像が、高麗から朝鮮朝時代に至るまでの主流となった。
また、8世紀中頃から鉄仏が作られはじめ、さらに像に銘文を持つものがいくつもあって、仏像の編年に貴重な資料となっている。