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「ロケット発射は自衛」/朝鮮人民軍戦略軍代弁人が談話

2014年03月07日 09:35 共和国

米国の非難に反論

朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍戦略軍は5日に発表したスポークスマン談話で、2月21日以降に行われたロケット発射訓練について「自国の地で行う正義の自衛的訓練」だと強調した。

談話は、朝鮮人民軍戦略軍の諸部隊が2月21日から3月4日までの期間に火力単位別に通常の訓練計画に従ってロケット発射訓練を行ったことを明らかにし、発射されたロケットが、発射地点から目標水域まで正確に到達、かつてなかった最上レベルの命中確率を誇示したと指摘した。

特に、ロケット発射の全過程を科学的に計算し、飛行軌道と目標水域に対する事前安全対策まで手抜かりなく立てたことに基づいて行われた今回の訓練は、地域の平和と安全はもちろん、国際航海秩序と生態環境に影響を与えることなくスムーズに行われたと強調した。

談話は、ロケット発射訓練を行ったことについて、米国とその追随勢力が悪意に満ちた非難に執着したとし、朝鮮人民軍戦略軍の原則的な立場を次のようにせん明した。

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