身柄拘束のオーストラリア人追放
2014年03月04日 13:28 共和国反朝鮮敵対行為を謝罪
反朝鮮宗教謀略策動を働いて朝鮮の当該機関に2月18日から身柄を拘束されていたオーストラリア人のジョン・ショート氏(75)が、朝鮮境内から追放された。3日発朝鮮中央通信が伝えた。
ショート氏は観光客として入国。当該機関の調査によると、光明星節(2月16日)に平壌市内の仏教寺院周辺に宗教関連の宣伝物をまいたほか、2012年8月に訪朝した際にも混雑した地下鉄の中に同様の宣伝物をまいた。
ショート氏はこれらの行為について謝罪。当該機関は、ショート氏の年齢を考慮し、追放措置を取ったという。
(朝鮮新報)