自主統一、平和・繁栄の新局面を/汎民連共同議長団会議
2014年02月12日 15:23 朝鮮半島第14回祖国統一汎民族連合(汎民連)共同議長団会議が8日、北・南・海外の間にファックスを電送する方法で行われた。朝鮮中央通信が伝えた。
会議では、国内外の全同胞が「わが民族同士」の理念の下で固く団結して、自主統一と平和・繁栄に向けた新たな局面を開くための汎民連の今年の活動方向が討議された。
会議で行われた報告はまず、国防委員会の「重大提案」と公開書簡を全面的に支持すると強調した。
そのうえで、民族同士が力を合わせて自主統一、平和・繁栄の新時代を開いていくための課題と方途を提起。▼祖国統一の3大原則と北南共同宣言の旗印をさらに高く掲げて進み、北南関係改善の活路を開くこと▼北南関係改善において障害となるあらゆる誹謗・中傷と敵対行為を排撃し、侵略的な合同軍事演習と武力増強策動を阻止させるための反戦平和運動をより力強く展開することなどが指摘された。